稲作コース

強い稲作りの理論と実践

日本人の食生活の中心である米。その単位当たりエネルギー供給量は特に高く、増え続ける世界人口を養うために最も期待される作物であります。
 
学園では、10haの水田圃場を有し、学生の実習の場としています。機械化一貫体系の合理的栽培実習を通して大切な米作りを学びます。
 

経営規模・内容

茨城県の代表品種であるコシヒカリ、ひとめぼれ、ミルキークィーン、ゆめひたちやもち米などを栽培します。その他,黒米等の古代米も栽培します。
 
販売活動としては直売所での米販売、各種イベントに参加しての販売実習、全国の方々にはファックスや電子メールで注文を頂き宅配による直接販売もしています。
 
総作付面積は10h(ヘクタール)です。
品種ごとの作付面積は以下のとおりです。
 

コシヒカリ 5.0ha
ミルキークィーン 1.0ha
キヌヒカリ

0.25ha

ゆめひたち 1.0ha
ひとめぼれ 1.5ha
日本晴 0.25ha
マンゲツモチ(もち米) 1.0ha
サリークィーン  
黒 米(古代米)  
赤 米(古代米)  
緑 米(古代米)  

 

実習風景

4月:苗代で苗を育てます 5月:中旬から田植えが始まります 5月:初めての乗用田植え機実習。「車より先に田植え機に乗りました!」 7月31日の田んぼの様子