入学希望の方

特待生制度

特待生制度について

農業実践力養成科には、入学経費・学費および寄宿舎費を免除する特待生制度があります。

必要な資格

  • 4年制大学の農学部卒業
  • 農業大学校を卒業し、日本農業技術検定の2級を取得している者

求める人物像

  • 学業および寮生活において他の学生の模範となるような行動ができる者
  • プロジェクト学習において計画作成、実施及び記録、発表を確実に行える者
  • 出席率90%以上を満たし各種の学科試験に合格できる者
  • 卒業後、農業への従事(就農、就職)、農業指導者(教員、普及員、国際協力)となる者

応募方法

農業実践力養成科に準じますが、応募書類に加えて、上記の資格を満たしていることを証明する書
類を郵送して下さい(学校の卒業(見込み)証明書、日本農業技術検定2級の合格証の写し)。
面接および体験研修を実施し、特待生として認めるか判定します。

学生(専門士科・実践力養成科)と職業訓練生の違い

教育目標 具体的内容 進路など 補助金など
学生1年~2年
  • 専門とする農業分野、就農品目を見極める
  • 独立就農、農業法人の中核人物養成する
  • 農業経営力を高める
  • 農業者としての自覚を促し、人間性を高め、協調性など社会人基礎力をつける
  • 産地見学、新規就農者見学、特別講座等を随時実施
  • 農場5部門の選択、専攻する。途中変更可
  • 個人圃場で生産・販売するカリキュラム ・農業法人など求人斡旋
  • 就農計画講座、農業経営、マーケティング
  • 寮生活、農の心構え、各種行事。
  • 農家見学、産地見学
  • 独立就農支援(農地、研修先等)
  • 農業法人など求人斡旋

※9割の学生は農業者、農業法人へ就職

  • 農水省新規就農支援制度など
  • 150万円/年、所得制限600万円
  • 農業従事する義務が発生
  • 学校通じて申請、審査会実施
職業訓練6カ月
  • 農作業を通じて働くことの基礎力をつける(安全衛生、体力、チームワーク等)
  • 農業の基礎を身に付け農業法人等で業務できる技能を身に付ける
  • 自己分析などでスムーズな就職・進路に繋げる
  • 働く現場を理解する
  • 農業に適性があるかどうか見極める
  • 既定のカリキュラムの履修
  • キャリアコンサルティング
  • 企業研修(農家研修)
  • 農業法人など求人斡旋
  • 農業以外の就職についても奨励
  • 失業給付等(個人でハローワークに申請する)
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