農場で農業を学ぶ。水戸市の私立農業専修学校です

農業実践力養成科(社会人対象1年) (旧専修科)

農業実践力養成科とは

大学、短大、専修学校を卒業した方(または卒業見込みの方)や、社会人としてすでに仕事をされている方で新たに農業への参入を考えてる方が学ぶコースです。在学中は寮生活が標準となりますが、希望者は通学も可能です。

既定の4月入学10月入学のコースがあります。
このほか、現在毎月入学も受け付けています。
詳しくはこちらよりお問い合わせください。
<修学期間は1年間です>

特待生制度について

農業実践力養成科には、入学経費・学費および寄宿舎費を免除する特待生制度があります。

<必要な資格>

・4年制大学の農学部卒業

もしくは

・農業大学校を卒業し、日本農業技術検定の2級を取得している者

<求める人物像>

・学業および寮生活において他の学生の模範となるような行動ができる者。

・プロジェクト学習において計画作成、実施及び記録、発表を確実に行える者。

・出席率90%以上を満たし各種の学科試験に合格できる者。

・卒業後、農業への従事(就農、就職)、農業指導者(教員、普及員、国際協力)となる者。

<応募方法>

農業実践力養成科に準じますが、応募書類に加えて、上記の資格を満たしていることを証明する書類を郵送して下さい。

(学校の卒業(見込み)証明書、日本農業技術検定2級の合格証の写し)

面接および体験研修を実施し、特待生として認めるか判定します。

 

要項・内容

農業実践力養成科生が1年間に必要な経費は、以下のとおりです。

<入学経費>
入学金 50,000
施設整備費 50,000
小計 100,000
<学費>
授業料 144,000
農場費 70,000
小計 214,000
合計 314,000

(単位:円)

※<入学経費><学費>につきましては、一括納付願います。いったん納入された入学経費・学費は返却致しません。ご留意ください。 選考手数料20,000円が別途かかります。

<生活経費>

(1)学園寮

<生活経費> 年額 月額
寄宿舎費(※1) 336,000 28,000
食費(※2) 420,000 35,000
合計 756,000 63,000

(単位:円)

※1 光熱費、水道代、風呂代込
※2 食費は朝400円、昼600円(おやつ代含む)夜400円の内訳
※3 <生活経費>においては、一括もしくは毎月納付可能。

(2)通学(農業実践力養成科のみ)
ご家族がいる方や特別な事情のある方は通学の形を選択できます。(要相談)
食費は朝・昼のみ 25,000 円/月、朝・昼・夜は35,000 円/月
寄宿舎費は 10,000 円/月(休憩室、荷物置き場、着替え室として寮個室準備)

(3)夫婦で学園宿舎等を希望する場合
宿舎等に空きがある場合のみ、生活経費含めて相談に応じます。

<各種検定料、テキスト代、有料講習(選択)代 等>

別途、実費を徴収します。

 

就農準備資金について

本学園は、就農準備資金の研修施設として、
茨城県と全国農業会議所が認定した機関です。

本学園の農業実践力養成科で学ぶ方は、農業研修中とみなされ、年間150万円の給付金の交付対象となります。
(交付にあたっては、一定の条件があります。詳細はお問い合わせください。)
※就農準備資金の対象となるのは、4月入学と10月入学の方のみ

 

応募手続き

入学を希望する方は、下記の書類に選考手数料(20,000円)※2 を添えて提出してください。
(1)入学願書: 市販の履歴書で可
※2:郵送の場合、選考手数料は郵便為替として応募書類と一緒に送付頂くか、別途現金書留で郵送ください。

願書受付期間

2024(令和6)年4月入学
2023(令和5)年12月1日~2024(令和6)年3月22日

毎月入学
毎月20日締め切り
翌月1日入学(1日が日曜日・祝日の場合はその翌日)

選考

選考は、書類選考と面接です。面接日は願書受領後、本人宛に連絡します。

合格発表・入学手続き

試験後1週間以内に文書で通知します。
合格の通知を受けた方は、所定の期日までに入学金を納入して下さい。
期日までに納入しない方は、入学の意志が無いものとし、合格を取り消します。
(但し、いったん納入された入学金は返却いたしません)

 

各種支援について

40代までの方は、「就農準備資金(150万円/年)」を利用できる場合があります。

■詳しくは農林水産省のHPをご確認ください

>就農準備資金

お問い合わせ・資料請求

日本農業実践学園 担当:籾山 電話:029-259-2002(8:30~17:00)